日本を貶めようとする悪意 映画「闇の子供たち」 続き


【youtube】【大道無門】馬渕睦夫と国難の正体を暴く[桜H25/5/24] 
後半28:00頃から
渡 部昇一氏「ユダヤというとね、ヒットラーがあんなひどいことやったもんだからタブーになったんですよ。ただその中において日本人はユダヤ問題については一 番胸を張って語れる国民じゃないかと思うんです。というのはヒットラーの政権からですねそれに調子を合わせたようなユダヤ人対策をやれと、当時の日本政府 に要求があったわけですね。その時に、確かあれは昭和13年だったと思いますが五相会議で板垣征四郎陸軍大臣が、日本は神武天皇の即位以来八紘を掩いて宇 と為すと。当時大和民族の他に土着がいっぱいいたわけですからね。全ての民族を一家のようにやろうと。だから日本としては特定の民族を差別するわけにはい かんと。こういう決定してるわけですね。これは当時アメリカもイギリスもやらなかったことなんですよ。だから船で逃げてきてロンドンに上陸しようとしたユ ダヤ人が追い返されてアメリカに行ったらそれも追い返されて戻ってきてアウシュビッツというのがありましたね。日本では全部入れましたからね。満州国境に 来た2万人くらいの人は樋口季一郎が入れましたね。入れただけじゃなくてそれは上が許可しなきゃダメなんで、当時の関東軍参謀長の東条英機がOKして、上 海に送るには松岡洋祐がOKして」

馬渕睦夫氏「満鉄総裁ですね」

渡部昇一氏「日本政府が許可しなきゃ入れないわけですか らね。だからああいうことは日本政府はもっと本気で宣伝しなきゃならんと思うんですよ。僕が一番不思議なのは東京裁判がね、ニュルンベルグ裁判と対になっ てるわけですよ。ニュルンベルグ裁判はユダヤ人を殺したことだけが問題になってるわけですから、日本はユダヤ人を助けた人たち、東条にしろ板垣にしろね、 死刑になってるんですよ。樋口さんは占守島ってあそこで戦後ソ連がやってきたとき全滅させたくらいの大きな手柄を立てたんで連れて行かれたけどユダヤ人を 助けたってことで釈放されたんだってね。そういうことを、むしろ知ってる人が例外でしょう。世界中にね、これを英文でどんどん日本人こそがユダヤ人に偏見 のない唯一の民族であったと言うべきじゃないかなと思うんですけど。」

馬渕睦夫氏「おっしゃる通りですね。ところが逆のことがつい10数 年前起こってましてね。先生も御存じだと思いますが例の杉原千畝の命のビザ問題ですね。あれは杉原さん個人はねビザを書いて頑張られたと思うんですが、彼 を英雄に仕立てた構図っていうのが間違っているというか、悪意をもってなされたもんだと。日本政府はビザを出すなと言ったのにその命令に逆らって杉原さん はビザを出したんだと。これが当時流行った命のビザ旋風で、私当時イスラエルにおりましてね。おかしいと。」

渡部昇一氏「嘘ですよねえ。」

馬渕睦夫氏「嘘なんです。ビザっていうのは、私は実務をやっていたから分かりますけど、本国政府がOKしなきゃ出せないんです。出先はね。」(←言われてみれば

渡部昇一氏「第一日本国に入れないじゃない(笑)」

馬 渕睦夫氏「例えもし日本国がNOと言ったのを杉原さんが書いたとして日本政府は当然NOと言いますよね。だから杉原さんはそんなことは分かってるんで、 NOと言ってきたら出すわけがないんで、YESと言ったから出したんです。若干の条件があって行き先の通過ビザでしたから、行き先がはっきりしてること と、所持品をちゃんと持っているということですね。ところが所持品というのはなかなかチェックがしずらいんでそれはもう不十分なチェックのままに出した。 所持品をあまり持ってない人も日本は全部入れたんですよ。それはものすごい誤解というか、あえて日本政府は反ユダヤだったという濡れ衣を着せる・・・」

渡部昇一氏「どういう人たちですかねありゃ。」

馬 渕睦夫氏「その時起こったのが日米構造協議でね。どうもそれと関連があるんじゃないかと疑ってます。これは明確な証拠は出てこないんで、ただ時期的にはそ うですね。だから今後も注意しなきゃいけないのは、何か日本にのませる時に彼らからいわせれば日本の悪事が出てくるという宣伝戦がまた行われるんじゃない かと。」

渡部昇一氏「確かにね、杉原さんを盛りたてるのは人道的でいい話みたいだけどそれがそっくり日本政府の批判になるんですねえ。非常に悪辣な。」

馬 渕睦夫氏「先生おっしゃるように他にもビザ出した人いっぱいいるんですね。これは当たり前の話です。日本政府が全世界に訓令打ってるわけですからね。だか らなぜ彼だけが取り上げられて、しかも嘘で日本政府が出すなと言ったのに命をかけてやったというようなね、そういうフィクションを作らなきゃならなかった か。」

渡部昇一氏「帰ってきたらクビになったとかね。」

馬渕睦夫氏「あれも嘘なんです。ま、やめられたのはその通りですが、ビザを出したがゆえにクビになったんじゃなくて人員整理の一環として」

渡部昇一氏「大使館みんななくなったんだからねえ。外地の公館が何にもなくなったわけですから(笑)。」

馬渕睦夫氏「人員整理の一環でおやめになったんで、退職金も支払われ、年金ももらっておられるん ですね。だからどう考えてもあれはフィクションなんです。日本政府を悪者にしなきゃならない何かの理由があった。そういう勢力を私はこの『国難の正体』で はっきりさせたかったということなんです。日本のメディアとかを使って巧妙に圧力をかけてくる。マインドコントロールされてしまう。今でも多くの人が杉原 さんは本国政府の命令に逆らってビザを発給したんだって信じてるんですよ。だって学校の教科書にもなりましたからね。そういう嘘を教えているわけです。」

渡部昇一氏「嘘を最初に権威を持って書いた人が誰かわかると大分シッポがつかめると思いますね。」


杉原千畝命のビザ委員会国内委員
http://www.chiunesugihara100.com/com-iin.htm

杉原千畝生誕100年記念事業委員会 委員一覧(2000年11月20日現在)
委員長 明石康 元国連事務次長
委員長代理 上田卓三 ティグレ会長・元衆議院議員
(ティグレ→池口恵観秘書氏アヤシイ(¬_¬)

創価学会の方もいらっしゃいますね

杉原千畝命のビザ顕彰式jpg
http://www.chiunesugihara100.com/com-kinen.htm

杉原千畝生誕100年記念式典に300人が参加

プレゼンターとして、ロサンゼルスに本部を置くユダヤ系人権団体であるサイモン・ウィーゼンタール・センターのエイブラハム・クーパー副理事長
つい最近クーパー氏と会談したのが公明党・遠山清彦議員なんですけどね
視界に入るノイズ:SWC

日本ユニセフ協会行事2001年杉原千畝
http://www.unicef.or.jp/osirase/cbn_kan1.html
日本ユニセフ協会 イベント情報 東京・神奈川 2001年
写真展「勇気の人ー杉原千畝~助けられた命のメッセージ」

明石康氏といえば
主体思想研・日朝国交促進(徳島)2
チュチェ思想研究会主催の「日朝国交促進と自主・平和をめざす全国セミナー」に参加なさっていたり
徐は主体思想研究会員 

東京オリンピック招致明石康

東京オリンピック招致委員会HPに出ていらしたり
五輪日韓全面協力はデマ?

明石康カンボジア友好親善協会国際平和文化センター
日本カンボジア友好親善協会の名誉会長だったりするわけですが
(明石康氏は元国際連合カンボジア暫定統治機構特別代表)
マルハン、SBIがカンボジアで日本企業の銀行設立 

創価大学「原水爆禁止宣言」50周年明石康
http://archive.soka.ac.jp/2007/09/08/465
創価大学 アーカイブサイト
「原水爆禁止宣言」50周年記念シンポジウムを開催 明石元国連事務次長が基調講演

【wiki】1999年東京都知事選挙 
1999年東京都知事選明石康
立候補者の中で公明党推薦を受けているのは明石康氏のみ

では渡部昇一氏の言うところのシッポは
一体何のシッポなのかというと

「日本側で(三極委員会の)創設に携わったのは、政治家では宮沢喜一元蔵相であり、大平内閣の大来佐武郎外務大臣といった政治家、そしてこの三極委員会の開催日の一週間前にガンで死去した山本正・日本国際交流センター理事長である。近年は明石康氏、小和田恒氏、緒方貞子氏といったソフトな「人間の安全保障」という外務省系の元官僚やNGOトップや、外務省の田中均・外務事務次官、川口順子元外相らが参加者である。この人々は皆、"山本正"という人に見込まれた人たちだ。」

david rockefeller tadashi yamamoto
従軍慰安婦問題の黒幕 

恐ろしいですねえ....

【まとめ】
▼杉原千畝が日本政府の命令に背いてユダヤ人にビザを発給したのはフィクション
 日本政府が許可しなければビザは発給できない
▼ユダヤ人を救った板垣征四郎、東条英機は東京裁判で死刑に。松岡洋右は裁判中に病死
▼杉原千畝生誕100年記念事業委員会 委員長・明石康氏 委員長代理・上田卓三(ティグレ会長)
▼杉原千畝生誕100年記念式典にサイモン・ウィーゼンタール・センター アブラハム・クーパー氏
 (最近公明党・遠山清彦議員が会見)
▼日本ユニセフ協会も杉原千畝生誕100年記念写真展をやっている
▼明石康氏
 チュチェ思想研究会主催の「日朝国交促進と自主・平和をめざす全国セミナー」に参加
 東京オリンピック招致委員会HPにあいさつが載っている(パラリンピックにはティグレが関与)
 日本カンボジア友好親善協会の名誉会長
 創価学会の「原水爆禁止宣言」50周年記念シンポジウムで基調講演
 1999年東京都知事選で公明党の推薦
▼明石康氏は山本正・日本国際交流センター理事長に見こまれた人たちのうちの一人

追記2013.12.28
27
http://sankei.jp.msn.com/world/news/131227/amr13122711180006-n1.htm 

追記2014.2.16
天木直人のブログ
『イスラエルを正しく理解するためには努力が必要である』
http://www.amakiblog.com/archives/2009/01/15/
「杉原氏の美談がイスラエル政府により作為的につくられ、日本において過度に美化されている事を私は知っているからだ。もっとはっきり言えば杉原氏という善良な外交官の行為を日本国民への情報操作の具にしているということだ。
もちろんこれは杉原氏の責任ではない。イスラエル政府の責任を私は言っている。
私がイスラエルを正しく知るためには努力が必要だ、と言ったのはこの事である。」 

追記2014.3.4
外務省HP よくある質問集
外務省杉原千畝よくある質問
http://www.mofa.go.jp/mofaj/comment/faq/area/europe.html

問1.戦前に在カウナス日本国領事館に勤務していた杉原千畝副領事は、ユダヤ系避難民等に対して査証を発給し、今日、その人道的行為が世界中で高く評価されています。外務省として、杉原副領事の行動をどう評価しているのですか。
 外務省として、杉原副領事は、勇気ある人道的行為を行ったと認識しています。

問2.杉原千畝副領事は、訓令違反を犯していたのですか。
  外務省において保管されている文書により確認できる範囲では、昭和15年(1940年)当時、「ユダヤ人に対しては一般の外国人入国取締規則の範囲内にお いて公正に処置する」こととされていましたが、杉原副領事は外務本省の「通過査証は、行き先国の入国許可手続を完了し、旅費及び本邦滞在費等の相当の携帯 金を有する者に発給する」との指示にある要件を満たしていない者に対しても通過査証を発給したと承知しています。
 外務省としては、当時の状況下、杉原副領事は勇気ある人道的行為を行ったと認識しています。

問3.杉原千畝副領事は、訓令違反により外務省を懲戒解雇されたのではないのですか。
 外務省において保管されている文書により確認できる範囲では、杉原副領事に対して懲戒処分が行われたとの事実はありません。
 杉原副領事は昭和15年(1940年)のカウナス領事館引き揚げの後も7年間にわたり外務省で勤務を継続し、昭和22年(1947年)6月7日に依願退職しています。

参考
杉原千畝と西早稲田2-3-18 
日本人差別を創り出すお仕事 

追記2014.7.13

【youtube】 日本のシンドラー 杉原千畝物語 六千人の命のビザ 
コメント欄に騙されている人が沢山
これは侮日映画です