テロとの戦いと言いながら、気に入らない国に傭兵を大量に送り込み、虐殺と混乱を起こさせて、「自由への戦い」と唱える欧米諸国。どこにも正義など有りはしない。
有るのは内政干渉とテロ行為のみである。イラク、リビア、エジプトしかり、今シリア。
GK シエラ社のコントラクター(アフガニスタン)。
PMSCsのコントラクターはジュネーヴ条約の関係で軍服や迷彩服を着用しないため、民間人に近い服装の上からボディアーマーやタクティカルベストを着用している。
民間軍事会社の社員の死者は公式な戦死者に含まれない。2004年3月に、PMSCsコントラクターが民衆に惨殺され、町を引きずり回された後に焼却、橋に吊るされるという事件が発生。
2007年9月にはブラックウォーターUSAのコントラクターがイラクで輸送部隊の護衛中に市 中で無差別発砲を行いイラク人を17人射殺するという事件が起きると、 イラク政府も厳しい措置を取らざるを得なくなり、2009年1月1日でCPA Order17の無効を宣言し、民間軍事会社から免責特権を剥奪した。 これ以降、民間軍事会社はイラクの国内法に従う義務が生じた。
米DynCorp社と米Paratus World Wide Protectionのようなイラク国内で活動する民間軍事会社は米国政府機関等から警備業務の契約を受ける時点で、自分達の会社がどれだけXe社と異なっているかを強調するようになっている。
現在は“Xe”の看板に架け替え活動を行っている。 ブラックウォーターUSAは2007年10月で民間軍事会社の協会であるIPOAを除名されている。
2006年6月、青森県つがる市の航空自衛隊車力分屯基地で、ミサイル防衛用のレーダー:AN/TPY-2(Xバンドレーダー)の搬入の際、アメリカ政府と契約していたブラックウォーター社の要員が、車力分屯基地、及び、AN/TPY-2の警備にあたっていたことがある。レーダーの運用の為、開発元のレイセオン社から派遣された同社社員もそこにおり、つがる市に派遣された民間企業の要員は、ブラックウォーター社の人間と合わせて、100名であった(2名の米軍軍人が監督)。
ブラックウォーター社
◆米国の戦争請負会社ブラックウォーターがシリアにも入っているようだ。
米軍のイラク制圧後にファルージャで殺戮を行い、翌日抵抗住民によって吊るし首にされた事件はその後の米軍によるファルージャ殲滅戦へ発展した。
アフガニスタン、リビアにも入っている。
金さえ入ればどこの指示でも侵入し、殺戮する殺人傭兵会社である。
情勢から見て、シリアに入っているのは当然だ。
2012年8月2日 イラン国営放送
これまでに発覚した情報から、旧ブラックウォーター社として知られるXeサービシズLLCが、シリアで大規模な活動を展開していることが明らかになった。
プレスTVの報道によると、シリアの反体制武装グループがアメリカやサウジアラビア、シオニスト政権イスラエル、トルコ、カタール、他数カ国から支援を受けていることは公然の事実であるが、シリアの暴徒に訓練を施すための他の筋も存在している、ということだ。
XeサービシズLLCは、シリア国内で同国の暴徒に訓練を施す、悪名高い民間軍事会社として知られている。
もっとも、同社はイラクでの民間人殺害という不祥事を起こしてから、ACADEMI社と名称変更していた。
各種の報告から、同社がイラクからの傭兵をシリアに派遣していることが明らかになっている。
同社は、経験豊かな治安部隊や軍隊数万人を、全世界で最も危険な地域に配備できると主張している。
また、発見された証拠資料から、同社が傭兵をシリアでの活動に当たらせており、公然としたテロ活動を実施させ、シリアの治安部隊と衝突させていることが判明している。
トルコの複数のメディアも、新たにXeサービシズLLCがトルコ・シリア国境で新たに活動していることを明らかにしている。
これらの報告においては、「XeサービシズLLC社のために活動するテロリストは、トルコとの国境に面した複数の県からシリアに入国している」と強調している。
シリアは、昨年3月中旬から情勢不安に陥っている。
しかし、国連はじめ欧米諸国は逆にシリア政権が自由を求める市民を虐殺し暴虐の限りをつくしていると宣言し、大手メディアで報道している。日本のメディアも当然取材もせずその報道を追随するだけである。欧米勢力のどこにも「正義」など存在しない。
◆2010年 UAE (United Arab Emirates:アラブ首長国連邦) に移住した Blackwater Worldwide の創設者で元米海軍特殊部隊 Navy SEALs 隊員の Erik Prince 氏が率いる企業、 Reflex Responses (= R2) が、アラブ首長国連邦の首長国 Abu Dhabi (アブダヴィ) の王子に傭われた、との報道が一斉におこなわれた。ニューヨークタイムズ誌によると、アブダビから20マイル(=約32Km)郊外の砂漠の中に、秘密裏で 部隊編成され、要員の養成がおこなわれているとのことだ。
UAEが2011年5月16日に正式発表をおこなったとされる報道内容 によると、Erik Prince 氏は国内外での特殊作戦・石油施設の警備・テロ対策などを担当する、総勢800名の傭兵大隊を育成する仕事に就くこととなる模様。なお、この他に UAE では、パイロットの訓練を行う Spectre と Horizon も雇い入れている。
今回の計画につい て、米国総合情報サービスの、Bloomberg L.P.(ブルームバーグ)によると、ニューヨークタイムズ紙が報じた内容として、UAEは5億2,900万ドル(=約428.5億円)を、Reflex Responses(R2)社と、その大隊に対して支払ったとして報じている。
"Private Military Company"、通称「PMC」(または PSC:Private Security Contractors)の名を轟かせ、日本でも"民間軍事会社"の代名詞ともなったブラック・ウォーター社。
同 社では米軍の兵站(へいたん)業務などを請け負う民間企業として、アフガニスタン侵攻、イラク戦争で着実にその実績を上げた。しかし、その実態は一般的に イメージされるような「警備会社」の類(たぐい)ではなく、多くは元軍人や、特殊部隊の出身者で構成された、強力な軍事力を持った企業・集団であった。同 社の最盛期には、年間に4万人以上の社員に対して軍事訓練を実施し、要人警備・戦闘のプロフェッショナルとして中東を中心とした世界の戦争の地、紛争地へ 派遣し、数ある民間軍事会社の中でも、名実共に最大規模を誇ったとされている。
日本政府の戦争に関する無知と無自覚
2005年5月地中海のキプロスに本社を置くイギリス系民間軍事会社 (PMC=Private Military Companies)「ハート・セキュリティー」に所属する元自衛官・斎藤昭彦さんが、イラクの武装勢力「アンサール・アルスナン」に拘束されたことが報 じられると、前年の誘拐事件とは違った衝撃が日本社会に走った。
それは何よりも斎藤さんが傭兵としての任務遂行中に反米武装勢力に襲撃され、激しい銃撃戦の末に負傷して拘束されて半月後には死亡したという事実が、戦後日本社会にとって衝撃的だったからである。
その理由のひとつは、多くの日本人にとっては「日本人傭兵」の存在そ のものがほとんど知られてこなかったからである。ドラマや小説の世界でしか知りえなかった傭兵と日本人の関係が、思いがけない現実として現れた事に衝撃を 受けるのは当然であろう。だが同時に日本社会は、銃撃戦というリスクを十分に自覚した日本人がイラクで軍事的活動に従事し、実際に戦闘行為に関与するとい うまったく想定外の事態に直面し、不意を打たれて狼狽したとも言える。
現に日本政府が、だからまた多くの日本人が想定していたのは非武装の民間ボランティアが「襲い易い目標=ソフトターゲット」として標的にされる事態であって、日本人の傭兵が戦闘の末に拘束される事など考えてもいなかったのは明らかである。
だが問題はこの先、つまり想定外の事態にどう対応するかが問われたのだが、それは改めて「日本の国際的非常識」を暴露しただけであった。
その非常識はまず、不意を打たれて狼狽した日本政府と与党の「救出に全力をあげる」という、まったく非現実的で的外れな対応として現れた。
というのも斎藤さんが傭兵つまり「非正規戦闘要員」であ ることが明白な以上、日本政府にできることはせいぜい「ジュネーブ条約に基づく捕虜としての正当な扱い」を求めるコメントを出し、次いで彼の雇用主である ハート・セキュリティー社に救出を要請、それに対する協力を申し出る程度のことしかできないのは、戦争という現実を直視する者には歴然としていたからであ る。
なぜなら戦争は相互に敵の殲滅を目的とする暴力の応酬で あって、正規と非正規とを問わず戦闘要員の殺害や拘束はこの目的を達成するための当然の行為に過ぎない。とすればイラクの現実である戦争という条件を度外 視して斎藤さんの一方的解放を求めるのは、イラクの現実と戦争に関する日本政府の無知と無自覚を暴露しただけである。
ところがである。イラクへの自衛隊派兵に反対し軍事的関 与を批判してきた共産・社民の野党勢力もが、これまでの「拘束事件」と同様に「救出に全力を尽くせ」と応じる、実に奇妙な共同歩調が現実となった。つまり イラクへの自衛隊派兵に反対してきた野党勢力もまた、非武装の民間人が誘拐された場合と戦闘要員が拘束された場合とを混同し、結局は「日本人の救出」とい う民族主義的規範を共有して政府・与党に歩調を合わせ、「傭兵の安全と解放」を要求するという非常識さを露呈したのである。
ことの本質は、「戦争の民営化」と呼ばれる 現代の戦争の危うい様相について、与野党を問わず日本の政治勢力がほとんど何も意識していないことであろう。「テロとの戦争」の下で急成長するPMCは、 古典的な帝国主義軍隊の思想と構造を継承する一方、文民統制(シビリアン・コントロール)を含む「国家による軍事の独占的統制」という戦争観そのものを変 貌させつつある。
◆(以下オルタナティブ通信より引用)
戦争をカネで請け負う傭兵会社の「社員」は、その戦闘能力を買われ、高額の給与で雇用されている。
無能な兵士は雇用されず、雇用されても派遣先の戦場で命を落とし「淘汰」される。
米軍を始めとした正規軍では戦闘能力よりも過去のキャリアで「配置先と階級」が決められる。
過去に大きなミスを犯し、あるいは麻薬に手を出した優秀な軍人は、採用から排除される。
正規軍での「配置先・階級・不採用」に不満を持つ優秀な軍人は、自己の優秀さだけを売り物にした「仕事請負人」として傭兵会社に職を求める。
イラク戦争・アフガニスタン戦争において現地の米軍実働部隊の多数が、傭兵会社の社員=兵士であったのは、この戦闘能力=実務遂行能力の故であった。
竹島問題で、韓国は自己の領有権を宣伝する国際的な活動に力点を置くと宣言し始めている。
東京都の尖閣諸島購入には、15億円に近づく寄付金が集まっている。
傭兵会社は、カネで動く。
組織の代表者が架空人名義となっている民間組織NPOが「資金を集め」、米国の傭兵会社を雇用し竹島に夜襲をかけ、韓国軍を排除しても、「日本政府の関知した事ではない」。
シーシェパードが自前の船舶で捕鯨船を妨害しているように、このNPOが傭兵会社を使い尖閣諸島に近づく中国「漁船」に砲撃を加えても、「日本政府の関知した事ではない」。
日本政府は、この民間団体を「公式に非難」すれば良い。
「使途不明」が許されている官房機密費・外交機密費を、「ある国会議員」を通じ、このNPOに提供していても「政府は誰にも報告の義務が無い」。
政府は、このNPOに資金を提供しつつ、このNPOを「公式に非難」すれば良い。
実力行使が全てである国際政治において、その程度の「政治」が行えない無能政治家の群れとなった日本政界だけが問題となる。
尖閣・竹島で街頭デモを行うしか能の無い、日本の保守・右翼の「知恵の無さ=無能」だけが無残である。(オルタナティブ通信)
http://alternativereport1.seesaa.net/article/289605263.html
【主な民間軍事会社】
★AEGIS社(英国)
http://www.aegisworld.com/
★AKE社 米、英、オーストラリアに事務所
http://www.akegroup.com/
★ATAC社(米国) 米海軍・空軍と契約 軍事演習
★ATフロンテック社(カナダ) カナダ軍が兵站を委託
http://www.atcosl.com/en-ca/
★BDM社(米国) サウジ陸海軍に兵站、情報、助言 カーライルグループ
★BRS社(ブラウン&ルート・サービス)社(米国) ハリバートン社の子会社
http://www.halliburton.com/
★COFRAS社(フランス) カンボジアで地雷除去
★CSA(コンバット・サポート・アソシエイツ)社(米国) クウェートのキャンプ・ドーハ
http://csakuwait.com/
★CSC社(米国)
http://www.csc.com/cybersecurity
★D.A.R.C(ダイレクト・アクション・リソース・センター)社(米国) 軍事訓練
http://www.darc1.com/
★DFIインターナショナル社(米国) 米国の国外の軍事援助を委託
http://www.dfi-intl.com/
★DSC(ディフェンス・システムズ・コロンビア)社(コロンビア) コロンビア元兵士を雇用 アーマーグループに所属 DSLの子会社
★DSL(ディフェンス・システムズ・リミティッド)社(英国) 地雷撤去他 元SASを雇用 アーマー・ホールディングズ社と合併
★EFFACT社(ドイツ)
http://www.effact.i110.de/home1.htm
★HSSインターナショナル社(米国)
http://www.hssinternational.com/
★i・ディフェンス社(米国) 米国と英国の国防省と仕事 マイクロソフト、伊藤忠と協定
http://www.verisigninc.com/en_US/products-and-services/network-intelligence-availability/idefense/index.xhtml
★IBC社(ドイツ) 兵士の訓練と兵器の提供
★KZNセキュリティー社(南アフリカ) 東ティモールで情報収集
★L-3コミュニケーションズ社(米国) 米国の軍事訓練市場10% ローラル社とロッキード・マーチン子会社合併
http://www.l-3com.com/
★OAOコープ社(米国) 北米防空宇宙司令部の通信業務
★OGS社(フランス) ミャンマー軍を訓練
★PHLコンサルタント社(フランス) ミャンマー軍を訓練
★SAIC社(米国) サウジ軍を支援・収入の45%は米軍
http://www.saic.com/
★T.E.E.S.社(米国) 軍事訓練
★TASKインターナショナル(英国)
http://www.task-int.com/
★URS社(米国)
http://www.urscorp.com/
★アークエンジェル社(米国)
http://www.archangelgroup.org/content_main/
★アーマーグループ(米国) 軍事関連業務一式を支配下に アーマーホールディングズ社とDSLの合併
http://www.armorgroup.com/
★アンゴ・セク社(イスラエル) アンゴラで活動
★イースト社(米国) コロンビア政府を支援
★インターナショナル・チャーター・コーポレイティッド(米国)
http://icioregon.com/index.htm
★ヴィネル社(米国) サウジアラビア軍を訓練
http://www-1.vinnell.com/
★ヴェクター・アエロスペイス社(カナダ)
http://www.vectoraerospace.com/
★エアスキャン社(米国) コロンビアで丸腰の民間人殺す
★エンパワー・ロス・コントロール・サービシズ社(南アフリカ) 東ティモールで情報収集
★オニックス・インターナショナル社(ニュージーランド) 東ティモールでの人質を救出
★オペレーション・タクティクス社(米国) 軍事訓練
http://www.operationaltactics.org/
★オメガ・サポート社(アンゴラ) アフリカで活動 エグゼクティブ・アウトカムズ社から派生
★オリーブ・セキュリティ社(英国)
★カスター・バトルズ社
http://www.custerbattles.com/
★カリブル・プレス社(米国) 軍事訓練
http://www.calibrepress.com/home/login.html
★キュービック・ディフェンス・アプリケーション社(米国)
★グループ・アースウインド・ホールディング社(フランス)
http://www.groupe-ehc.com/
★グループ4ファルク社(デンマーク) ワッケンハット社を買収
★グルカ・セキュリティー・ガード社(ネパール) グルカ兵が結成
★グレイ・セキュリティー社(南アフリカ) セキュリコー社と合併
★グローバル・セキュリティ・グループ(米国)
http://www.globalsecuritygroup.com/
★グローバル・リスク・インターナショナル社(英国)
http://www.globalrisk.uk.com/
★コーポレイト・トレイディング・インターナショナル社(南アフリカ) アフリカで活動
★ゴラン・グループ(米国)
http://www.golangroup.com/
★コントロール・リスクス・グループ社(英国) 日本の外務省がイラクで雇用
http://www.controlrisks.com/Pages/Home.aspx
★サキナ・セキュリティー社(英国) イスラム過激派を軍事訓練
★サザンクロス・セキュリティー社(シエラレオネ) アフリカで活動 エグゼクティブ・アウトカムズ社から派生
★サラセン・インターナショナル社(南アフリカ) 地雷除去・動物保護区を武装警備 SRCの子会社
★シルバー・シャドウ社(イスラエル) コロンビアで活動
http://www.silver-shadow.com/
★スペアヘッド社(イスラエル) コロンビア反政府民兵に訓練と支援
★スペース・イメージング社(米国) 軍事衛星写真の撮影
★スペシャル・オプス・アソシエイト社(米国)
http://www.specialopsassociates.com/
★スホーイ社(ロシア) エチオピアに航空戦力供給
http://www.sukhoi.org/
★セキュリコー社(南アフリカ) グレイ・セキュリティー社と合併
http://www.g4s.com/
★ダインコープ・インターナショナル社(米国) 旧ダインコープ社は「コロンビア計画」関与、バルカンで性犯罪
http://www.dyn-intl.com/
★ディフェンス・セキュリティ・トレーニング・サービス社(米国・イタリア)
http://www.defensecurity.com/
★ティベット・アンド・ブリッテン社(英国) カナダ軍が兵器の整備と輸送を外注
★デジタル・グローブ社(米国) 軍事衛星写真の撮影
★テレサービシズ・インターナショナル社(アンゴラ) SRC社の子会社
★トゥーレ・インターナショナル社(英国)
http://www.brainstemdowry.com/work/thule/
★トライデント社(英国) 南シナ海の海賊撃退
★トランス・グローバル・インターナショナル・セキュリティ社(英国) イスラム過激派を軍事訓練
★トリプルカノピー社(米国)
http://www.triplecanopy.com/
★トロージャン・セキュリティ社(米国)
http://www.trojansecurities.com/
★ノースブリッジ社(英国)
http://www.northbridgeservices.com/
★ハート・セキュリティ社(英国) 旧ハートグループ イラクで日本人傭兵殺害される
http://www.hartsecurity.com/
★パナセック・コーポレイト・ダイナミクス社(南アフリカ) アフリカで活動 エグゼクティブ・アウトカムズ社から派生
★ハリバートン社(米国) 海外で展開する米軍のケイタリングサービスを請け負うなど広範囲な活動 ディク・チェイニーが副大統領就任前に同社のCEOを務めていた(1995-2000)
http://www.halliburton.com/
★ブーズ・アレン・ハミルトン社(米国) サウジ軍の幕僚学校を経営 より大きな法人組織の一部門
http://www.boozallen.com/
★ブラックウォーターUSA(米国) ファルージャで社員4名殺害される 旧ブラックウオーター社
http://blackwaterusa.com/
★ブルー・スカイ社(米国)
http://www.blueskysc.org/index.asp
★ベタクル社(米国) 米国陸軍特殊作戦軍団と隠密作戦
★ボーイング・サービシズ社(米国) ボーイング社の子会社
http://www.boeing.com/
★マンパワー社(米国) オーストラリアの新兵募集業務
★ライフガード社(南アフリカ) 赤十字国際委員会が雇用 SRC社の子会社
★レヴダン社(イスラエル) コンゴで活動 イスラエル元将軍が司令官
★ロジコン社(米国) 米国の国外の軍事援助を委託 ノースロップ・グラマン社の一部門
http://www.northropgrumman.com/
★ロッキード・マーチン社(米国) 米国の軍事訓練市場18% 軍産複合体のトップ企業
http://www.lockheedmartin.com/
★ロンコ社(米国) 地雷撤去
http://www.roncoconsulting.com/
有るのは内政干渉とテロ行為のみである。イラク、リビア、エジプトしかり、今シリア。
GK シエラ社のコントラクター(アフガニスタン)。
PMSCsのコントラクターはジュネーヴ条約の関係で軍服や迷彩服を着用しないため、民間人に近い服装の上からボディアーマーやタクティカルベストを着用している。
民間軍事会社の社員の死者は公式な戦死者に含まれない。2004年3月に、PMSCsコントラクターが民衆に惨殺され、町を引きずり回された後に焼却、橋に吊るされるという事件が発生。
2007年9月にはブラックウォーターUSAのコントラクターがイラクで輸送部隊の護衛中に市 中で無差別発砲を行いイラク人を17人射殺するという事件が起きると、 イラク政府も厳しい措置を取らざるを得なくなり、2009年1月1日でCPA Order17の無効を宣言し、民間軍事会社から免責特権を剥奪した。 これ以降、民間軍事会社はイラクの国内法に従う義務が生じた。
米DynCorp社と米Paratus World Wide Protectionのようなイラク国内で活動する民間軍事会社は米国政府機関等から警備業務の契約を受ける時点で、自分達の会社がどれだけXe社と異なっているかを強調するようになっている。
現在は“Xe”の看板に架け替え活動を行っている。 ブラックウォーターUSAは2007年10月で民間軍事会社の協会であるIPOAを除名されている。
2006年6月、青森県つがる市の航空自衛隊車力分屯基地で、ミサイル防衛用のレーダー:AN/TPY-2(Xバンドレーダー)の搬入の際、アメリカ政府と契約していたブラックウォーター社の要員が、車力分屯基地、及び、AN/TPY-2の警備にあたっていたことがある。レーダーの運用の為、開発元のレイセオン社から派遣された同社社員もそこにおり、つがる市に派遣された民間企業の要員は、ブラックウォーター社の人間と合わせて、100名であった(2名の米軍軍人が監督)。
ブラックウォーター社
◆米国の戦争請負会社ブラックウォーターがシリアにも入っているようだ。
米軍のイラク制圧後にファルージャで殺戮を行い、翌日抵抗住民によって吊るし首にされた事件はその後の米軍によるファルージャ殲滅戦へ発展した。
アフガニスタン、リビアにも入っている。
金さえ入ればどこの指示でも侵入し、殺戮する殺人傭兵会社である。
情勢から見て、シリアに入っているのは当然だ。
2012年8月2日 イラン国営放送
これまでに発覚した情報から、旧ブラックウォーター社として知られるXeサービシズLLCが、シリアで大規模な活動を展開していることが明らかになった。
プレスTVの報道によると、シリアの反体制武装グループがアメリカやサウジアラビア、シオニスト政権イスラエル、トルコ、カタール、他数カ国から支援を受けていることは公然の事実であるが、シリアの暴徒に訓練を施すための他の筋も存在している、ということだ。
XeサービシズLLCは、シリア国内で同国の暴徒に訓練を施す、悪名高い民間軍事会社として知られている。
もっとも、同社はイラクでの民間人殺害という不祥事を起こしてから、ACADEMI社と名称変更していた。
各種の報告から、同社がイラクからの傭兵をシリアに派遣していることが明らかになっている。
同社は、経験豊かな治安部隊や軍隊数万人を、全世界で最も危険な地域に配備できると主張している。
また、発見された証拠資料から、同社が傭兵をシリアでの活動に当たらせており、公然としたテロ活動を実施させ、シリアの治安部隊と衝突させていることが判明している。
トルコの複数のメディアも、新たにXeサービシズLLCがトルコ・シリア国境で新たに活動していることを明らかにしている。
これらの報告においては、「XeサービシズLLC社のために活動するテロリストは、トルコとの国境に面した複数の県からシリアに入国している」と強調している。
シリアは、昨年3月中旬から情勢不安に陥っている。
しかし、国連はじめ欧米諸国は逆にシリア政権が自由を求める市民を虐殺し暴虐の限りをつくしていると宣言し、大手メディアで報道している。日本のメディアも当然取材もせずその報道を追随するだけである。欧米勢力のどこにも「正義」など存在しない。
◆2010年 UAE (United Arab Emirates:アラブ首長国連邦) に移住した Blackwater Worldwide の創設者で元米海軍特殊部隊 Navy SEALs 隊員の Erik Prince 氏が率いる企業、 Reflex Responses (= R2) が、アラブ首長国連邦の首長国 Abu Dhabi (アブダヴィ) の王子に傭われた、との報道が一斉におこなわれた。ニューヨークタイムズ誌によると、アブダビから20マイル(=約32Km)郊外の砂漠の中に、秘密裏で 部隊編成され、要員の養成がおこなわれているとのことだ。
UAEが2011年5月16日に正式発表をおこなったとされる報道内容 によると、Erik Prince 氏は国内外での特殊作戦・石油施設の警備・テロ対策などを担当する、総勢800名の傭兵大隊を育成する仕事に就くこととなる模様。なお、この他に UAE では、パイロットの訓練を行う Spectre と Horizon も雇い入れている。
今回の計画につい て、米国総合情報サービスの、Bloomberg L.P.(ブルームバーグ)によると、ニューヨークタイムズ紙が報じた内容として、UAEは5億2,900万ドル(=約428.5億円)を、Reflex Responses(R2)社と、その大隊に対して支払ったとして報じている。
"Private Military Company"、通称「PMC」(または PSC:Private Security Contractors)の名を轟かせ、日本でも"民間軍事会社"の代名詞ともなったブラック・ウォーター社。
同 社では米軍の兵站(へいたん)業務などを請け負う民間企業として、アフガニスタン侵攻、イラク戦争で着実にその実績を上げた。しかし、その実態は一般的に イメージされるような「警備会社」の類(たぐい)ではなく、多くは元軍人や、特殊部隊の出身者で構成された、強力な軍事力を持った企業・集団であった。同 社の最盛期には、年間に4万人以上の社員に対して軍事訓練を実施し、要人警備・戦闘のプロフェッショナルとして中東を中心とした世界の戦争の地、紛争地へ 派遣し、数ある民間軍事会社の中でも、名実共に最大規模を誇ったとされている。
日本政府の戦争に関する無知と無自覚
2005年5月地中海のキプロスに本社を置くイギリス系民間軍事会社 (PMC=Private Military Companies)「ハート・セキュリティー」に所属する元自衛官・斎藤昭彦さんが、イラクの武装勢力「アンサール・アルスナン」に拘束されたことが報 じられると、前年の誘拐事件とは違った衝撃が日本社会に走った。
それは何よりも斎藤さんが傭兵としての任務遂行中に反米武装勢力に襲撃され、激しい銃撃戦の末に負傷して拘束されて半月後には死亡したという事実が、戦後日本社会にとって衝撃的だったからである。
その理由のひとつは、多くの日本人にとっては「日本人傭兵」の存在そ のものがほとんど知られてこなかったからである。ドラマや小説の世界でしか知りえなかった傭兵と日本人の関係が、思いがけない現実として現れた事に衝撃を 受けるのは当然であろう。だが同時に日本社会は、銃撃戦というリスクを十分に自覚した日本人がイラクで軍事的活動に従事し、実際に戦闘行為に関与するとい うまったく想定外の事態に直面し、不意を打たれて狼狽したとも言える。
現に日本政府が、だからまた多くの日本人が想定していたのは非武装の民間ボランティアが「襲い易い目標=ソフトターゲット」として標的にされる事態であって、日本人の傭兵が戦闘の末に拘束される事など考えてもいなかったのは明らかである。
だが問題はこの先、つまり想定外の事態にどう対応するかが問われたのだが、それは改めて「日本の国際的非常識」を暴露しただけであった。
その非常識はまず、不意を打たれて狼狽した日本政府と与党の「救出に全力をあげる」という、まったく非現実的で的外れな対応として現れた。
というのも斎藤さんが傭兵つまり「非正規戦闘要員」であ ることが明白な以上、日本政府にできることはせいぜい「ジュネーブ条約に基づく捕虜としての正当な扱い」を求めるコメントを出し、次いで彼の雇用主である ハート・セキュリティー社に救出を要請、それに対する協力を申し出る程度のことしかできないのは、戦争という現実を直視する者には歴然としていたからであ る。
なぜなら戦争は相互に敵の殲滅を目的とする暴力の応酬で あって、正規と非正規とを問わず戦闘要員の殺害や拘束はこの目的を達成するための当然の行為に過ぎない。とすればイラクの現実である戦争という条件を度外 視して斎藤さんの一方的解放を求めるのは、イラクの現実と戦争に関する日本政府の無知と無自覚を暴露しただけである。
ところがである。イラクへの自衛隊派兵に反対し軍事的関 与を批判してきた共産・社民の野党勢力もが、これまでの「拘束事件」と同様に「救出に全力を尽くせ」と応じる、実に奇妙な共同歩調が現実となった。つまり イラクへの自衛隊派兵に反対してきた野党勢力もまた、非武装の民間人が誘拐された場合と戦闘要員が拘束された場合とを混同し、結局は「日本人の救出」とい う民族主義的規範を共有して政府・与党に歩調を合わせ、「傭兵の安全と解放」を要求するという非常識さを露呈したのである。
ことの本質は、「戦争の民営化」と呼ばれる 現代の戦争の危うい様相について、与野党を問わず日本の政治勢力がほとんど何も意識していないことであろう。「テロとの戦争」の下で急成長するPMCは、 古典的な帝国主義軍隊の思想と構造を継承する一方、文民統制(シビリアン・コントロール)を含む「国家による軍事の独占的統制」という戦争観そのものを変 貌させつつある。
◆(以下オルタナティブ通信より引用)
戦争をカネで請け負う傭兵会社の「社員」は、その戦闘能力を買われ、高額の給与で雇用されている。
無能な兵士は雇用されず、雇用されても派遣先の戦場で命を落とし「淘汰」される。
米軍を始めとした正規軍では戦闘能力よりも過去のキャリアで「配置先と階級」が決められる。
過去に大きなミスを犯し、あるいは麻薬に手を出した優秀な軍人は、採用から排除される。
正規軍での「配置先・階級・不採用」に不満を持つ優秀な軍人は、自己の優秀さだけを売り物にした「仕事請負人」として傭兵会社に職を求める。
イラク戦争・アフガニスタン戦争において現地の米軍実働部隊の多数が、傭兵会社の社員=兵士であったのは、この戦闘能力=実務遂行能力の故であった。
竹島問題で、韓国は自己の領有権を宣伝する国際的な活動に力点を置くと宣言し始めている。
東京都の尖閣諸島購入には、15億円に近づく寄付金が集まっている。
傭兵会社は、カネで動く。
組織の代表者が架空人名義となっている民間組織NPOが「資金を集め」、米国の傭兵会社を雇用し竹島に夜襲をかけ、韓国軍を排除しても、「日本政府の関知した事ではない」。
シーシェパードが自前の船舶で捕鯨船を妨害しているように、このNPOが傭兵会社を使い尖閣諸島に近づく中国「漁船」に砲撃を加えても、「日本政府の関知した事ではない」。
日本政府は、この民間団体を「公式に非難」すれば良い。
「使途不明」が許されている官房機密費・外交機密費を、「ある国会議員」を通じ、このNPOに提供していても「政府は誰にも報告の義務が無い」。
政府は、このNPOに資金を提供しつつ、このNPOを「公式に非難」すれば良い。
実力行使が全てである国際政治において、その程度の「政治」が行えない無能政治家の群れとなった日本政界だけが問題となる。
尖閣・竹島で街頭デモを行うしか能の無い、日本の保守・右翼の「知恵の無さ=無能」だけが無残である。(オルタナティブ通信)
http://alternativereport1.seesaa.net/article/289605263.html
【主な民間軍事会社】
★AEGIS社(英国)
http://www.aegisworld.com/
★AKE社 米、英、オーストラリアに事務所
http://www.akegroup.com/
★ATAC社(米国) 米海軍・空軍と契約 軍事演習
★ATフロンテック社(カナダ) カナダ軍が兵站を委託
http://www.atcosl.com/en-ca/
★BDM社(米国) サウジ陸海軍に兵站、情報、助言 カーライルグループ
★BRS社(ブラウン&ルート・サービス)社(米国) ハリバートン社の子会社
http://www.halliburton.com/
★COFRAS社(フランス) カンボジアで地雷除去
★CSA(コンバット・サポート・アソシエイツ)社(米国) クウェートのキャンプ・ドーハ
http://csakuwait.com/
★CSC社(米国)
http://www.csc.com/cybersecurity
★D.A.R.C(ダイレクト・アクション・リソース・センター)社(米国) 軍事訓練
http://www.darc1.com/
★DFIインターナショナル社(米国) 米国の国外の軍事援助を委託
http://www.dfi-intl.com/
★DSC(ディフェンス・システムズ・コロンビア)社(コロンビア) コロンビア元兵士を雇用 アーマーグループに所属 DSLの子会社
★DSL(ディフェンス・システムズ・リミティッド)社(英国) 地雷撤去他 元SASを雇用 アーマー・ホールディングズ社と合併
★EFFACT社(ドイツ)
http://www.effact.i110.de/home1.htm
★HSSインターナショナル社(米国)
http://www.hssinternational.com/
★i・ディフェンス社(米国) 米国と英国の国防省と仕事 マイクロソフト、伊藤忠と協定
http://www.verisigninc.com/en_US/products-and-services/network-intelligence-availability/idefense/index.xhtml
★IBC社(ドイツ) 兵士の訓練と兵器の提供
★KZNセキュリティー社(南アフリカ) 東ティモールで情報収集
★L-3コミュニケーションズ社(米国) 米国の軍事訓練市場10% ローラル社とロッキード・マーチン子会社合併
http://www.l-3com.com/
★OAOコープ社(米国) 北米防空宇宙司令部の通信業務
★OGS社(フランス) ミャンマー軍を訓練
★PHLコンサルタント社(フランス) ミャンマー軍を訓練
★SAIC社(米国) サウジ軍を支援・収入の45%は米軍
http://www.saic.com/
★T.E.E.S.社(米国) 軍事訓練
★TASKインターナショナル(英国)
http://www.task-int.com/
★URS社(米国)
http://www.urscorp.com/
★アークエンジェル社(米国)
http://www.archangelgroup.org/content_main/
★アーマーグループ(米国) 軍事関連業務一式を支配下に アーマーホールディングズ社とDSLの合併
http://www.armorgroup.com/
★アンゴ・セク社(イスラエル) アンゴラで活動
★イースト社(米国) コロンビア政府を支援
★インターナショナル・チャーター・コーポレイティッド(米国)
http://icioregon.com/index.htm
★ヴィネル社(米国) サウジアラビア軍を訓練
http://www-1.vinnell.com/
★ヴェクター・アエロスペイス社(カナダ)
http://www.vectoraerospace.com/
★エアスキャン社(米国) コロンビアで丸腰の民間人殺す
★エンパワー・ロス・コントロール・サービシズ社(南アフリカ) 東ティモールで情報収集
★オニックス・インターナショナル社(ニュージーランド) 東ティモールでの人質を救出
★オペレーション・タクティクス社(米国) 軍事訓練
http://www.operationaltactics.org/
★オメガ・サポート社(アンゴラ) アフリカで活動 エグゼクティブ・アウトカムズ社から派生
★オリーブ・セキュリティ社(英国)
★カスター・バトルズ社
http://www.custerbattles.com/
★カリブル・プレス社(米国) 軍事訓練
http://www.calibrepress.com/home/login.html
★キュービック・ディフェンス・アプリケーション社(米国)
★グループ・アースウインド・ホールディング社(フランス)
http://www.groupe-ehc.com/
★グループ4ファルク社(デンマーク) ワッケンハット社を買収
★グルカ・セキュリティー・ガード社(ネパール) グルカ兵が結成
★グレイ・セキュリティー社(南アフリカ) セキュリコー社と合併
★グローバル・セキュリティ・グループ(米国)
http://www.globalsecuritygroup.com/
★グローバル・リスク・インターナショナル社(英国)
http://www.globalrisk.uk.com/
★コーポレイト・トレイディング・インターナショナル社(南アフリカ) アフリカで活動
★ゴラン・グループ(米国)
http://www.golangroup.com/
★コントロール・リスクス・グループ社(英国) 日本の外務省がイラクで雇用
http://www.controlrisks.com/Pages/Home.aspx
★サキナ・セキュリティー社(英国) イスラム過激派を軍事訓練
★サザンクロス・セキュリティー社(シエラレオネ) アフリカで活動 エグゼクティブ・アウトカムズ社から派生
★サラセン・インターナショナル社(南アフリカ) 地雷除去・動物保護区を武装警備 SRCの子会社
★シルバー・シャドウ社(イスラエル) コロンビアで活動
http://www.silver-shadow.com/
★スペアヘッド社(イスラエル) コロンビア反政府民兵に訓練と支援
★スペース・イメージング社(米国) 軍事衛星写真の撮影
★スペシャル・オプス・アソシエイト社(米国)
http://www.specialopsassociates.com/
★スホーイ社(ロシア) エチオピアに航空戦力供給
http://www.sukhoi.org/
★セキュリコー社(南アフリカ) グレイ・セキュリティー社と合併
http://www.g4s.com/
★ダインコープ・インターナショナル社(米国) 旧ダインコープ社は「コロンビア計画」関与、バルカンで性犯罪
http://www.dyn-intl.com/
★ディフェンス・セキュリティ・トレーニング・サービス社(米国・イタリア)
http://www.defensecurity.com/
★ティベット・アンド・ブリッテン社(英国) カナダ軍が兵器の整備と輸送を外注
★デジタル・グローブ社(米国) 軍事衛星写真の撮影
★テレサービシズ・インターナショナル社(アンゴラ) SRC社の子会社
★トゥーレ・インターナショナル社(英国)
http://www.brainstemdowry.com/work/thule/
★トライデント社(英国) 南シナ海の海賊撃退
★トランス・グローバル・インターナショナル・セキュリティ社(英国) イスラム過激派を軍事訓練
★トリプルカノピー社(米国)
http://www.triplecanopy.com/
★トロージャン・セキュリティ社(米国)
http://www.trojansecurities.com/
★ノースブリッジ社(英国)
http://www.northbridgeservices.com/
★ハート・セキュリティ社(英国) 旧ハートグループ イラクで日本人傭兵殺害される
http://www.hartsecurity.com/
★パナセック・コーポレイト・ダイナミクス社(南アフリカ) アフリカで活動 エグゼクティブ・アウトカムズ社から派生
★ハリバートン社(米国) 海外で展開する米軍のケイタリングサービスを請け負うなど広範囲な活動 ディク・チェイニーが副大統領就任前に同社のCEOを務めていた(1995-2000)
http://www.halliburton.com/
★ブーズ・アレン・ハミルトン社(米国) サウジ軍の幕僚学校を経営 より大きな法人組織の一部門
http://www.boozallen.com/
★ブラックウォーターUSA(米国) ファルージャで社員4名殺害される 旧ブラックウオーター社
http://blackwaterusa.com/
★ブルー・スカイ社(米国)
http://www.blueskysc.org/index.asp
★ベタクル社(米国) 米国陸軍特殊作戦軍団と隠密作戦
★ボーイング・サービシズ社(米国) ボーイング社の子会社
http://www.boeing.com/
★マンパワー社(米国) オーストラリアの新兵募集業務
★ライフガード社(南アフリカ) 赤十字国際委員会が雇用 SRC社の子会社
★レヴダン社(イスラエル) コンゴで活動 イスラエル元将軍が司令官
★ロジコン社(米国) 米国の国外の軍事援助を委託 ノースロップ・グラマン社の一部門
http://www.northropgrumman.com/
★ロッキード・マーチン社(米国) 米国の軍事訓練市場18% 軍産複合体のトップ企業
http://www.lockheedmartin.com/
★ロンコ社(米国) 地雷撤去
http://www.roncoconsulting.com/
【ロシア海軍】
http://www.structure.mil.ru/structure/forces/navy.htm
http://www.structure.mil.ru/structure/forces/navy.htm
- 北方艦隊 (Северный флот; СФ)-大西洋
- 太平洋艦隊 (Тихоокеанский флот; ТОФ)-太平洋
- バルト艦隊 (Балтийский флот; Бф)-バルト海
- 黒海艦隊 (Черноморский флот; ЧФ)-黒海
- カスピ小艦隊 (Каспийская флотилия)-カスピ海
主要基地・施設
- アルハンゲリスク
- ムルマンスク
- カリーニングラード(旧ケーニヒスベルク)
- クロンシュタット
- セヴァストポリ(ウクライナから租借)
- ノヴォロシースク
- ロストフ・ナ・ドヌ
- ウラジオストク
- ナホトカ
- ペトロパブロフスク・カムチャッキー
- マガダン
兵科
- 潜水戦力 (Подводные силы)
- 水上艦艇 (Надводные корабли)
- 海軍航空隊 (Морская авиация)
- 戦略航空隊
- 戦術航空隊
- 艦載航空隊
- 沿岸航空隊
- 海軍歩兵 (Морская пехота)
- 沿岸防衛部隊 (Войска береговой обороны)
- 後方部隊
艦艇
2011年6月現在。『Jane's Fighting Ships 2011-2012』より。原子力弾道ミサイル潜水艦
- タイフーン型×3
- デルタ4型×6
- デルタ3型×3
- ボレイ型(4隻建造中、8隻計画中)
- ユーリ・ドルゴルキー(Yuri Dolgoruky) - 2012年就役済み
- アレクサンドル・ネフスキー(Alexander Nevsky) - 2012年就役予定
- ウラジミール・モノマーフ(Vladimir Monomakh) - 2013年就役予定
- シヴァティテル・ニコライ(Kniaz Vladimir) - 2015年就役予定
- 原子力ミサイル潜水艦
- オスカー2型×6
- ヤーセン型×0(2隻建造中)
- セヴェロドヴィンスク(Severodvinsk) - 2012年就役予定
- カザン(Kazan) - 2015年就役予定
- 原子力潜水艦
- シエラ1型×1
- シエラ2型×2
- アクラ1型×8
- アクラ2型×2
- ヴィクター3型×4
- 通常動力型潜水艦
- ラーダ型×1(2隻建造中)
- クロンシュタット(Kronshtadt) - 2014年就役予定
- セヴァストーポリ(Sevastopol) - 2014年就役予定
- キロ型×18(3隻建造中、6隻計画中)
- (Novorossiysk) - 2014年就役予定
- (Rostov na Donu) - 2014年就役予定
- (Stary Oskol) - 2015年就役予定
- 補助潜水艦
- 20120型×1
- パルタス型×2
- デルタ3ストレッチ型×1
- ユニフォーム型×3
- エルブルス型×3
- AS25 他2隻
- ルス型×1
- AS37
- Poisk2型×2
- 航空母艦
- アドミラル・クズネツォフ(063 Admiral Kuznetsov) - 1990年
- 原子力ミサイル巡洋艦
- キーロフ級×1
- ピョートル・ヴェリキー(099 Pyotr Velikiy) - 1998年
- ミサイル巡洋艦4(1隻建造中)
- ミサイル駆逐艦17隻
- フリゲート32隻(11隻建造中・24隻計画中)
- コルベット48隻(7隻建造中)
- ミサイル艇5隻
- 強襲揚陸艦(LHD)2隻建造中、2隻計画中
- 戦車揚陸艦(LST)19隻(2隻建造中、4隻計画中)
中型揚陸艦(LSM)1隻
中型揚陸艇(LCM)7隻
エアクッション型揚陸艇10隻
- 汎用揚陸艇(LCU)5隻(7隻建造中)
- 掃海艇52隻
- 情報収集艦15隻(2隻建造中)
- 海洋観測艦14隻(1隻建造中)
- 水路測量艦43隻
- 測量艦3隻
- 測量艇60隻
- 音響測定艦9隻
- 学術調査艦3隻
- 調査船8隻
- ミサイル支援艦1隻
- 衛星追跡艦2隻
- 救難潜水艇(DSRV)10隻
- 練習艦12隻
- 補給艦5隻
- 給油艦42隻
- 給水艦2隻
- 給兵艦4隻
- 工作艦62隻
- 輸送船5隻
- 病院船3隻
- 電纜敷設艦7隻
- 設標艦12隻
- 試験艦1隻
- 支援艦4隻
- 潜水艦救難艦3隻(1隻計画中)
- 水中作業母艇130隻
- サルベージ船4隻
- ランチ・艀46隻
- 消防艇42隻
- 消磁艦28隻砕氷船4隻
- 航洋曳船54隻
- 曳船66隻
- 港内艇9隻
- 航空機
- 固定翼機
- スホーイ Su-33 フランカーD/UB×17/2
- スホーイ Su-25UT フロッグフットUTG×5
- スホーイ Su-24 フェンサーD/E×51
- ミコヤン・グレビッチ Mig-29K ファルクラム×24
- イリューシン Il-38 メイ×30
- アントノフ An-12 カブ×9
- ツポレフ Tu-22M バックファイアC×55
- ツポレフ Tu-142 ベアF/J×23/10
- 回転翼機
- カモフ Ka-31 ヘリックスRLD×2
- カモフ Ka-27PI/29/32 ヘリックスA/B/D×56/28/5
ロシア太平洋艦隊
ロシア太平洋艦隊司令部(ウラジオストク)
主要基地
- ウラジオストク:太平洋艦隊本部所在地
- ペトロパヴロフスク・カムチャッキー:ルイバチー(ヴィリュチンスク市)。原潜部隊の所在地
- チハアケアンスキー:ストレローク湾。フォーキナ、又は「シュコートヴァ-17」とも言う。書類上、太平洋艦隊所属の巡洋艦、駆逐艦、揚陸艦は、同地が母港となっている。
- パブロフスキー湾:原潜基地。現在は退役原潜の保管場所として使われている。
- ラクーシュカ:ウラジーミル湾
- コルサコフ
- マガダン
- ナホトカ
- オリガ
- ソヴィエツカヤ・ガヴァニ
ボリショイ・カーメニ市には、艦船修理工場「ズヴェズダー」が有り、原子力潜水艦の整備や修理、解体が行われている。
テムプ町(ラズボイニク湾)近隣とカムチャッカの「ゴルニャク」工場(クラシェンニコフ湾)近隣には、放射線廃棄物保管庫が存在する。ルイバチー (ヴィリュチンスク市)の隣には、核弾頭保管庫が存在する。ラズボイニク湾には、1979年に日本から購入した石川島播磨重工(IHI)製の超大型浮き ドックが置かれている。
ロシア北方艦隊
ムルマンスクに司令部を置くロシア連邦海軍の艦隊である。白海やバレンツ海など北極圏の防備を担当している。艦隊主力はセヴェロモルスクに置かれており、このためセヴェロモルスクは閉鎖都市となっている。
ロシア連邦の北方艦隊は、連邦海軍の中で最有力の艦隊である。
攻撃部隊は、原子力あるいはディーゼル動力の潜水艦と航空母艦を主力に、巡洋艦、駆逐艦、大型対潜艦など一通りの水上戦闘艦艇を保有している。北方艦隊所属の重航空巡洋艦アドミラル・クズネツォフは、現在ロシア海軍にとって唯一の航空母艦である。
バルト艦隊 (バルチック艦隊)
基本的にはソ連時代と同じ。バルト三国が独立したため、飛び地のロシア連邦領カリーニングラードに集約。
バルチースク海軍基地 旗艦:ソヴレメンヌイ級駆逐艦 ナストーイチヴイ
レニングラード海軍基地 ロシア有数の造船所が集中している。
黒海艦隊
現在、主要基地であるウクライナ領セヴァストポリに加え、ロシア領ノヴォロシースクでも拠点の建設作業が行われている。
黒海はグルジアに面しており、2008年8月のような武力紛争が再び発生した場合には黒海艦隊が海上優勢の確保や輸送を担わなければならない。
こ のため、ロシア海軍は今後10年間で黒海艦隊の近代化を重点的に進める予定で、6隻のフリゲート、6隻のディーゼル・エレクトリック潜水艦、2隻の大型揚 陸艦を含む20隻を配備する予定である。フリゲートはインド海軍向けのタルワー級をロシア海軍向けに改修した22350型、潜水艦は636型(キロ級)、 強襲揚陸艦はイワン・グレン級が配備される見込み。
こ のため、ロシア海軍は今後10年間で黒海艦隊の近代化を重点的に進める予定で、6隻のフリゲート、6隻のディーゼル・エレクトリック潜水艦、2隻の大型揚 陸艦を含む20隻を配備する予定である。フリゲートはインド海軍向けのタルワー級をロシア海軍向けに改修した22350型、潜水艦は636型(キロ級)、 強襲揚陸艦はイワン・グレン級が配備される見込み。
黒海艦隊旗艦:スラヴァ級ミサイル巡洋艦モスクワ
カスピ小艦隊
カスピ海上での作戦を目的としたロシア海軍の小艦隊(フローティラ)。
ソ連崩壊後、アゼルバイジャン共和国、トルクメニスタン、カザフスタン共和国が独立して地域状況が一変し、また、カスピ海の油田の開発により同小艦隊の戦略的意義は高まりつつある。
カスピ小艦隊旗艦:ゲパルト型フリゲート「タタールスタン」
ロシア海軍最新鋭戦略原潜「ユーリー・ドルゴルキィ」
弾道ミサイル(SLBM)区画は盛り上がっては居るものの、現用の667BDRM(デルタIV)型や667BDR(デルタIII)型ほど極端ではなく、SLBM区画を中心に、艦首部分を除いた全体が多少盛り上がっており、その上にセイルが載っている格好になっている。
ユーリー・ドルゴルキィは、太平洋艦隊のヴィリュチュンスク基地に配置される。
基地の近代化において、軍の町には、幾つかの高層ビル、診療所、病院、幼稚園、ウォーターパーク、2007年にウラジーミル・プーチン自身によりオープンした大型スポーツセンターなどが建設された事には留意すべきである。大型スポーツセンターはプーチンの諜報員が常駐する施設にもなる。
ロシアの新型艦載兵器
ロシアの新型汎用ミサイル垂直発射機3R-14UKSKの模型
3R-14は、以下のミサイルを運用できる。
・対艦ミサイル3M54E「クラブ」
・対地ミサイル3M14E「クラブ」
・対潜ミサイル91RTE2「クラブ」
・対艦ミサイル「ブラーモス」あるいは「オーニクス」
3R-14を装備するロシア海軍の水上艦は、現在のところ2タイプです。
プロジェクト22350フリゲート
改ステレグーシチー型コルベット・プロジェクト20385
この他、今後建造されるであろう新世代多用途駆逐艦に装備される。
プロジェクト22350の模型
右側にある28基の垂直発射機が「リドゥート」
「リドゥート」は、数種類の高射ミサイルを発射できる。
・遠距離高射ミサイル48N6E2:指令、慣性、セミアクティブレーダーホーミング、射程200km
・中距離高射ミサイル9M96E/9M96E2:慣性、アクティブレーダーホーミング、射程40km(9M96E)/120km(9M96E2)
・近距離高射ミサイル9M100:赤外線ホーミング、射程15km
48N6E2は、S-300PMU2高射ミサイル複合体用のミサイルであり、弾道ミサイル迎撃能力を有している。
高射ロケット・砲複合体「パラシ」、 ロシアの新型近接防御システム(CIWS)である。
「パラシ」は、AK-630M 30mmガトリング砲2基とソスナ-R(Сосна-Р)近接防空ミサイル8基、管制レーダーで構成される。
「パラシ」は、ロシア海軍の新型フリゲート・プロジェクト22350に搭載される。
4,500トン級の航洋ステルス艦。
設計は、ロシア・ソ連の大型水上戦闘艦を手掛けてきたセヴェルノイェ計画設計局。
ロシア海軍が、この手の航洋水上戦闘艦を新規建造するのは、15年ぶりくらいになる。
ロシア海軍が、この手の航洋水上戦闘艦を新規建造するのは、15年ぶりくらいになる。
[22350型フリゲート]
満載排水量:4,500トン
全長:132m
幅:16m
航続距離:巡航速度(18ノット?)で4,000海里
主兵装:
・「ヨーシュ(ウーラガン)改」中距離艦隊防空ミサイル用垂直発射機(36セル)
・「オーニクス」対艦ミサイル(SSM)用垂直発射機×8基
・「メドヴェドカ」対潜ミサイル4連装発射機×2基
・「パラシ」近接防御システム(CIWS)×2基
・130mm単装砲×1基
・対潜ヘリコプター×1機
満載排水量:4,500トン
全長:132m
幅:16m
航続距離:巡航速度(18ノット?)で4,000海里
主兵装:
・「ヨーシュ(ウーラガン)改」中距離艦隊防空ミサイル用垂直発射機(36セル)
・「オーニクス」対艦ミサイル(SSM)用垂直発射機×8基
・「メドヴェドカ」対潜ミサイル4連装発射機×2基
・「パラシ」近接防御システム(CIWS)×2基
・130mm単装砲×1基
・対潜ヘリコプター×1機
同海軍で現在唯一の現役航空母艦(空母)であるアドミラル-クズネツォフ級空母(重航空巡洋艦)のネームシップ。
クズネツォフは表記の上で「空母」と「重航空巡洋艦」を併記していることからも分かるように、対空装備を山ほど抱えているだけでな
く対潜、そして対艦装備(SS-N-19対艦ミサイル)まで装備している、「空母」と「巡洋艦」の両方の性質を兼ね備えている(もっとも「重航空巡洋艦」
と表記する理由は他にもあり、ボスポラス・ダーダネルス海峡は空母を通過できないという「モントルー条約」を遵守するための回避措置でもある)。また艦名
もリガ、レオニード・ブレジネフ、トビリシ、クズネツォフと二転三転しているという稀有な経歴を持つ。なおアメリカの主力空母のような原子力空母ではな
く、蒸気タービン機関による通常空母である。
ロシア北方艦隊所属の重原子力ロケット巡洋艦「ピョートル・ヴェリキー」
2012年7月ロシア連邦大統領ウラジーミル・プーチンは「海軍装備に関する国家軍備プログラムの実施」会議において、「2020年までに海軍の編制へ51隻の最新水上戦闘艦、そして16隻の多用途潜水艦が加わります」と述べた。
更に、大統領によれば、2020年までに海軍の編制へ8隻の原子力水中ロケット艦「ボレイ」プロジェクトが加入する。
更に、大統領によれば、2020年までに海軍の編制へ8隻の原子力水中ロケット艦「ボレイ」プロジェクトが加入する。
なおフランスでヘリコプター空母「ミストラル」型2隻が建造される。
「16隻の多用途潜水艦」は、以下の3タイプ。
・プロジェクト885「ヤーセン」級多用途原子力潜水艦
・プロジェクト677「ラーダ(改)」非核動力潜水艦
・プロジェクト06363(改キロ級)非核動力潜水艦
おそらく、「51隻の水上艦」の内訳は
・「ミストラル」型ヘリコプター空母4隻
・「アドミラル・ゴルシコフ」型(プロジェクト22350)フリゲート8隻
・「アドミラル・グリゴロヴィチ」型(プロジェクト11356M)フリゲート6隻
・「ステレグーシチー」型(プロジェクト20380/203850)コルベット18隻
・「ブヤン」級(プロジェクト21630)砲艦6隻
・その他9隻(「イワン・グレン」型揚陸艦、「ブヤン-M」級コルベットなど)
・プロジェクト885「ヤーセン」級多用途原子力潜水艦
・プロジェクト677「ラーダ(改)」非核動力潜水艦
・プロジェクト06363(改キロ級)非核動力潜水艦
おそらく、「51隻の水上艦」の内訳は
・「ミストラル」型ヘリコプター空母4隻
・「アドミラル・ゴルシコフ」型(プロジェクト22350)フリゲート8隻
・「アドミラル・グリゴロヴィチ」型(プロジェクト11356M)フリゲート6隻
・「ステレグーシチー」型(プロジェクト20380/203850)コルベット18隻
・「ブヤン」級(プロジェクト21630)砲艦6隻
・その他9隻(「イワン・グレン」型揚陸艦、「ブヤン-M」級コルベットなど)
ロシア海軍の次世代新型コルベット「ストイーキー」
2012年5月25日 プロジェクト20380コルベットの3番目のシリーズ艦の進水式典には、新たに任命されたロシア海軍総司令官ヴィクトル・チルコフ中将も出席し
サンクト-ペテルブルクの株式会社「造船工場セーヴェルナヤ・ヴェルフィ」で開催された。
コルベット「ストイーキー」はプロジェクト20380の4番艦である。
同艦は2006年11月10日に「セーヴェルナヤ・ヴェルフィ」造船台で起工された。
「ストイーキー」の前のコルベット「ボイキー」は、現在、工場の岸壁において完成している。
サンクト-ペテルブルクの株式会社「造船工場セーヴェルナヤ・ヴェルフィ」で開催された。
コルベット「ストイーキー」はプロジェクト20380の4番艦である。
同艦は2006年11月10日に「セーヴェルナヤ・ヴェルフィ」造船台で起工された。
「ストイーキー」の前のコルベット「ボイキー」は、現在、工場の岸壁において完成している。
ロシア海軍の揚陸艦
ロシア海軍に在籍する揚陸艦
【太平洋艦隊】
[第100揚陸艦旅団](フォーキノ)
大型揚陸艦BDK-14ムフタル・アヴェゾフ、BDK-101オスリャブラ、BDK-11ペレスウェート077、BDK-98
大型揚陸艦BDK-104ニコライ・ヴィルコフ(修理中)
大型揚陸艦アレクサンドル・ニコラーエフ(保管中)
【北方艦隊】
[第121揚陸艦旅団](ポリャールヌイ)
大型揚陸艦BDK-91オレネゴルスキー・ゴリャーク、BDK-45ゲオルギー・ポベドノーセッツ、BDK-55アレクサンドル・オトラコフスキー、BDK-182コンドポガ
大型揚陸艦ミトロファン・モスカレンコ(保管中)
【黒海艦隊】
[第197揚陸艦旅団](セヴァストーポリ)
大型揚陸艦BDK-54アゾフ、BDK-46ノヴォチェルカススク、BDK-64ツェザーリ・クニコフ、BDK-67ヤーマル
大型揚陸艦ニコライ・フィリチェンコフ、BDK-65サラトフ、BDK-69オルスク
【バルト艦隊】
[第7揚陸艦旅団](バルチースク)
大型揚陸艦BDK-100アレクサンドル・シャバリン、BDK-58カリーニングラード、BDK-61コロリョフ、BDK-43ミンスク
[第7揚陸艦大隊](バルチースク)
エアクッション揚陸艦MDK-50エフゲニー・コチェシュコフ、MDK-94モルダヴィア
【カスピ小艦隊】
[第242揚陸艦大隊](カスピースク)
エアクッション揚陸艦MDK-18、MDK-88
[第100揚陸艦旅団](フォーキノ)
大型揚陸艦BDK-14ムフタル・アヴェゾフ、BDK-101オスリャブラ、BDK-11ペレスウェート077、BDK-98
大型揚陸艦BDK-104ニコライ・ヴィルコフ(修理中)
大型揚陸艦アレクサンドル・ニコラーエフ(保管中)
【北方艦隊】
[第121揚陸艦旅団](ポリャールヌイ)
大型揚陸艦BDK-91オレネゴルスキー・ゴリャーク、BDK-45ゲオルギー・ポベドノーセッツ、BDK-55アレクサンドル・オトラコフスキー、BDK-182コンドポガ
大型揚陸艦ミトロファン・モスカレンコ(保管中)
【黒海艦隊】
[第197揚陸艦旅団](セヴァストーポリ)
大型揚陸艦BDK-54アゾフ、BDK-46ノヴォチェルカススク、BDK-64ツェザーリ・クニコフ、BDK-67ヤーマル
大型揚陸艦ニコライ・フィリチェンコフ、BDK-65サラトフ、BDK-69オルスク
【バルト艦隊】
[第7揚陸艦旅団](バルチースク)
大型揚陸艦BDK-100アレクサンドル・シャバリン、BDK-58カリーニングラード、BDK-61コロリョフ、BDK-43ミンスク
[第7揚陸艦大隊](バルチースク)
エアクッション揚陸艦MDK-50エフゲニー・コチェシュコフ、MDK-94モルダヴィア
【カスピ小艦隊】
[第242揚陸艦大隊](カスピースク)
エアクッション揚陸艦MDK-18、MDK-88
株式会社「アルマリト-1」
株式会社「アルマリト-1」は、艦船の付属部品を生産し、システムへ使用する為に設計された導管:全てのサイズと種類のゴム製緩衝材、鍛造品、鋳造と鋳鉄、鉄鋼と非鉄金属、更には、機械部品加工サービスを提供している。
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【ロシア空軍】
組織
- 空軍中央指揮所
- 軍事輸送航空隊司令部
- 第1空軍・防空司令部
- 第2空軍・防空司令部
- 第3空軍・防空司令部
- 第4空軍・防空司令部
- 遠距離航空隊司令部
兵科
- 航空隊(авиация)
- 爆撃航空隊(Бомбардировочная авиация)
- 攻撃航空隊(Штурмовая авиация)
- 戦闘航空隊(Истребительная авиация)
- 偵察航空隊(Разведывательная авиация)
- 輸送航空隊(Транспортная авиация)
- 特殊航空隊(Специальная авиация)
- 高射ミサイル兵(зенитные ракетные войска)
- 電波技術兵(радиотехнические войска):レーダー
- 支援兵科
- 通信部隊
- 電波電子戦部隊
- 通信・電波技術保障部隊
- 工兵部隊
- 放射線・化学・生物学防護部隊
- 後方部隊
直轄部隊
- 第8特別任務航空師団:チカロフスキー
- 第70独立特別任務試験・訓練航空連隊:チカロフスキー
- 第2457早期警戒機A-50戦闘使用航空基地:イワノヴォ
- 第4空軍飛行要員戦闘使用・再教育センター:リペツク
- 第929国家飛行試験センター:アフチュビンスク、アストラハン
- 第3958航空基地:サヴァストレイカ、ムロム
- 第185空軍・防空部隊戦闘訓練・戦闘訓練任務遂行戦闘使用センター:アシュルク、アストラハン
- 第344陸軍航空隊兵員戦闘訓練・再教育センター:トルジョク
- 第6996無人偵察機航空基地:エゴリエフスク
倉庫・保管基地・修理工場
- ミサイル兵器・弾薬中央航空基地:セルギエフ・ポサード
- ミサイル兵器・弾薬航空倉庫:イオシュカル・オラ
- 高射ミサイル兵器補給・保管基地:セルプホフ
- 無人飛行機保管・修理基地:ヤロスラヴリ
- 第502軍事技術財産修理工場:フリャゼヴォ(ノギンスク-5)
- 第1015軍事技術財産修理工場:ニジニエ・セルギ-3
- 第1019軍事技術財産修理工場:オノホイ-2
- 第1253電波探知兵器中央修理基地:サマーラ-28
- 第2227兵器修理・保管基地:トルドヴァヤ
- 第2503自動化統制システム中央修理基地:ヤニノ-1
- 第2529中央兵器修理工場:ハバロフスク
- 第2633兵器修理・保管基地:リュベルツィ
- 第3821兵器修理・保管基地:トスノ
- 第12航空修理工場:ハバロフスク
- 第20航空修理工場:プーシキン-3
- 第121航空修理工場:クビンカ
- 第150航空修理工場:リュブリノ・ノーヴォエ
- 第275航空修理工場:クラスノダール
- 第301航空修理工場:タンボフ
- 第308航空修理工場:イワノヴォ
- 第322航空修理工場:ヴォズドヴィジェンカ
- 第356航空修理工場:エンゲリス
- 第360航空修理工場:リャザン
- 第419航空修理工場:ゴレロヴォ
- 第514航空修理工場:ルジェフ
- 第568航空修理工場:プーシキン
- 第570航空修理工場:エイスク
- 第686航空修理工場:ヴォルゴグラード
- 第695航空修理工場:アラミリ
- 第99航空技術設備工場:オスタフィエヴォ、シチェビンカ
- 第5212監督・試験基地:ズナメンスク
- 第4215飛行機備蓄基地:ドミトリエフカ
- 第2881ヘリ備蓄基地:トーツコエ
装備
戦略爆撃機
- Tu-160×14機
- Tu-95MS×約70機
- Tu-22M3/MR×70機
戦闘機
- Su-27SM/SM3×約350機
- MiG-31/BM×142機
- MiG-29/SMT×350機
- Su-30M2/SM×約4機
- Su-35S×4機
偵察機・爆撃機・攻撃機
- MiG-25RB×25機
- Su-24M/MR/MP/M2×500機
- Su-25SM/UB×270機
- Su-25T/TM×12機
- Su-34×17機
- 無人偵察機「ストロイ-P」(Строй-П)
輸送機
計300機以上。- An-12
- An-22
- An-26
- An-32
- An-72
- An-124
- Il-76MD
ヘリ
- Mi-24V/Mi-35M×~800機
- Ka-52×20機
- Mi-8MT/8MTV-5×~1200機
- Mi-26×35機
- Mi-28N×48機
- Ka-226T×4機
- Mi-2A×~100機
その他
- 空中給油機Il-78M×20機
- 早期警戒機A-50U×16機
- 教育・訓練機L-39×約400機
- 教育・訓練機Yak-130×14機
ロシア軍の戦闘糧食は、緑色のプラスティックパックに入ったものが有名だが、これは箱入りでかなり大きい。
Su-35 /Cy-35 他用途戦闘機
2012年2月、豪州の外事・武器・貿易合同委員会は、米ステルス戦闘機F35とロシアのSU-35Sによるシミュレーションの空中戦を行ったところ、F35はSU-35Sに太刀打ちできないとの結果となり、豪空軍はF35を調達するべきではないという結論を出した。
中国網日本語版(チャイナネット)が報じた。
豪「キャンベラ・タイムズ」紙によると、ジョンストン豪議員は「F35生産プロジェクトは成功しておらず、現在開発中の航空機は当初の要求を満たしていな い。特に大きなミスは通常離着陸、艦載型、短距離離陸・垂直着陸の3タイプを同時開発したこと」と指摘。委員会はF35とSU-35Sが空中戦を行い、 240機のF35が同数のSU-35Sと戦った場合、210機が撃墜されるというシミュレーション結果を示した。
ロシア紙によれば、F35は米ロッキード・マーティン社が開発したもので、米空軍、米海兵隊、米英海軍での使用を主とした3タイプがある。06年に初飛行したが、 数々の面で第5世代打撃戦闘機の要求を満たしておらず、第4.5世代とされている。
ロシアのSU-35は当初SU-27M(第4.5世代)とも呼ばれ、多目的で機動性が高く、全天候戦闘機の輸出型、作戦半径が広く、スホーイ設計局のシモ ノフ氏が開発を手がけた。初飛行は1988年6月。その後、生産プロジェクトは一度中断したものの、05年に再開、まったく新しいSU-35Sが完成し た。
ロシア空軍はSu-35を2012年から実戦配備する予定で、量産型のSu-35Sを2015年までに48機導入契約をスホーイと結んでいる。また、それ以上の機数を2020年までに揃えるとしており、最終的には150~200機の配備を望んでいる。
ロシアのモスクワ(Moscow)近郊ジュコフスキー(Zhukovsky)で開催中の国際航空ショー「MAKS」で初めて公開飛行を行った、露初のステルス戦闘機「スホイ T-50(Sukhoi T-50)」(2011年8月17日撮影)。(c)AFP
「T-50」は、ロシアとインドが共同開発した機体。初飛行は前年、ロシア極東の空軍基地で行っているが概要は長らくベールに包まれたままで、今回「MAKS」で初めて一般公開された。
露政府が150機、インドが200機の発注を予定しており、露政府高官によると量産開始は2016年末を見込んでいる。一方、露空軍司令官は今後3年以内には納入が始まるだろうとの見方を示している。
国営メディアによると、1機当たりの価格は1億ドル(約77億円)以下に抑えられる見通しで、米最新鋭ステルス戦闘機「F22ラプター」の1億4000万ドル(約107億円)に比べ、安価となっている。(c)AFP/Dmitry Zaks
http://www.militaryphotos.net/forums/showthread.php?149828-Sukhoi-T-50-PAK-FA
ロシア空軍の空対空ミサイル
http://sky.geocities.jp/std_sk/manual/doc/06b.html
【ロシア空挺軍】
ロシア連邦軍の独立兵科であり、機動軍の主力を構成する。兵員3万5千人。漸次、契約制(志願制)に移行しつつある。ブルー・ベレーと、青と白の横縞の水兵シャツを特徴とする。
- 第7親衛空挺師団:ノヴォロシスク
- 第76親衛空挺師団:プスコフ
- 第98親衛空挺師団:イワノヴォ
- 第106親衛空挺師団:ツーラ。
- 第31独立親衛空挺旅団:ウリヤノフスク
- 第45独立親衛特殊任務連隊:クビンカ。スペツナズ
- 第1182親衛砲兵連隊:ナロ・フォミンスク
- 第38独立通信連隊:メドヴェージ・オジョーラ
- 第107独立高射ミサイル大隊:ドンスコイ
- 第322独立工兵大隊:ツーラ
- 第731独立通信大隊:ツーラ
- 第43独立修理・復旧大隊:ツーラ
- 第242空挺軍教育センター:オムスク
- 第266独立輸送飛行隊
- 第58独立ヘリ飛行隊:リャザン
- リャザン空挺軍大学:リャザン
- 第332空挺軍准尉学校
自動小銃
- AKS-47
- AKMS
- AKS-74
- AKS-74U
- AK-74M
- AN-94
装甲車両
- ASU-57
- ASU-85
- BMD-1
- BMD-2
- BMD-3
- BMD-4
- BTR-D
- 2S9ノーナ-S
- 2S25スプルート-SD
火砲
- D-30 122mm榴弾砲
- ZU-23-2 (en)
落下傘
- D-6:個人用。2型と4型がある。
- P-7:機材用
- PRSM-915:ロケット式。BMD-1用
- PRSM-925:ロケット式。BMD-2用
- PRSM-916:ロケット式。BMD-3、BTR-D用
- PBS-915:BMD-1用
2S25スプルートSD
空挺車両かつ今時珍しい対戦車自走砲と言う、希少種である。
対戦車自走砲として一番大事な砲は2A75 125mm滑腔砲で、B-1チェンタウロやストライカーMGS等の105mm砲よりも大型。神戦車 T-72等の搭載する2A46とは違い、より強力な砲弾を使用でき(要するに強力な炸薬を使用可能)、若干軽量化されている。 (2500Kg→2350Kg)。ちなみに、元は牽引式(自走も可能)の対戦車砲である。
現在の新型APFSDS,3BM42や3BM44を使用した場合は2000mの距離で600~650mmのRHAを貫通できるとの 事。M1A2エイブラムスに当てた場合、砲塔正面ならギリギリ、車体正面その他なら余裕で貫通できる事になる。自動装填装置上に22発、車内に18発の合 計40発を搭載する。発射度速度は毎分6~8発。
その他の武装は同軸装備のPKT(7,62×54mm軽機関銃)と発煙筒6発のみで、BMDシリーズと違って兵員の輸送もできない。パラシュートで投下するコイツはあくまでも「対戦車自走砲」。重機関銃には耐えられるが歩兵戦闘車の砲撃には耐えられない。
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