辛光洙(シン・グァンス)を含む
「在日韓国人政治犯の釈放に関する要望」 |
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署名した現職国会議員(06年1月補遺) 土井たか子 衆議院 社民党 兵庫7区 (日朝友好議連)(2005年落選) 菅直人 衆議院 民主党 東京18区 (2009年9月16日 国家戦略局担当相に就任) 田 英夫 参議院 社民党 比例 (日朝友好議連) 渕上貞雄 参議院(社民党副党首) 社民党 比例 (日朝友好議連) 江田五月 参議院 民主党(元社民連) 岡山県 伊藤忠治 衆議院 民主党(元社会党) 比例東海(2005年引退) 田並胤明 衆議院 民主党(元社会党) 比例北関東(2005年落選) 山下八洲夫 参議院 民主党(元社会党) 岐阜県 (日朝友好議連) 千葉景子 参議院 民主党(元社会党)神奈川県 (2009年9月16日 法務大臣に就任) 山本正和 参議院 無所属の会 比例 (社民党除名)(日朝友好議連) 下図にある田辺誠(元社会党委員長、金丸・田辺訪朝団、議員引退)、現在は民主党群馬常任顧問としてにらみを効かす。民主党群馬は角田義一(元参議院副議長、元社会党員、訪朝経験あり)が朝鮮総連から寄付を受けるなど、総連と親しい関係を保つ。
「拉致犯釈放」署名のマヌケ仲間 (週刊新潮) 拉致問題で御託を並べる野党議員に安倍晋三官房副長官が反発。かつて韓国で 逮捕された日本人拉致犯の釈放を求めた連中を名指して”極めてマヌケな議員” と揶揄したが……実は青島幸男前都知事や村山富市元首相以下約130人の 政治家も同罪なのだ。 安倍官房副長官が暴露したのは土井たか子社民党党首と民主党の菅直人 前幹事長の名前だけである。しかし、彼らが署名した『在日韓国人政治犯の 釈放に関する要望』と題する嘆願書を読むと、いかに13年も前(89年)の 行為とはいえ、その不見識ぶりには顔を覆いたくなるほどだ。 <貴国においては……十数名の在日韓国人及び、ほぼ同数の在日関連者が今日も 「政治犯」として獄中にあります> 以下、合計29人の釈放要望者名を列記。しかもそこには日本人拉致犯の リーダーで、北朝鮮の大物スパイ・辛光洙の名前まで入っていたのに、 <彼らが一日も早く釈放され、家族の元に帰ることができるよう切に願って おります> と、したり顔で嘆願、これを当時の盧泰愚・韓国大統領に届けたというので ある。現代コリア研究所の佐藤勝巳所長が苦言を呈する。 「彼らは在日韓国人の訴えで行動したつもりでも、実際には裏にいる北朝鮮の 工作員に踊らされていただけでね。主体性の欠片もなく、どんな書類にでも 署名してしまう政治家の無責任さには呆れます」 この嘆願のおかげもあって、86年に韓国の法廷で死刑を宣告された辛光洙は 99年に出獄。強制送還された北朝鮮では英雄として迎えられ、今も羽振りを 利かせている。 「日本人拉致被害者名簿には、80年に拉致され、死んだとされた原敕晁さんの 名前もあった。しかし拉致グループのリーダーだった辛は、正にその原さんの パスポートで日本人になりすまし、85年に韓国で逮捕されたのです。 彼の身柄が現在も確保されていたら、拉致被害者の様子や正確な人数が、 もっと知りえたはずだった」(北朝鮮ウォッチャー) 結果的には辛光洙の釈放に利用されただけの嘆願書だったが、驚くのは、 これに当時の野党政治家128人が堂々と署名していたことだ。 で、さっそく当事者達を直撃、その言い訳を聞いてみると……当時、社民連に 所属していた菅直人議員は言う。 「釈放を要望した人物の中に辛光洙がいるとは知りませんでした。 そんな嘆願書に署名したのは私の不注意ですので、今は率直にお詫びしたい」 案外、素直に反省してみせるのだが、既に政界から去ったOBや長老連中は、 とても一筋縄ではいかない。かつての社民連代表・田英夫氏が、 「あの時代の韓国政府に対する嘆願書の類は、社会党の議員と一緒に年に 2回位ずつ出していたからね。問題の書類がどれだったか、今ではとても 思い出せませんよ」 と惚ければ、社会党の書記長だった山口鶴男氏も言う。 「サインは秘書が代筆したのかもしれない。が、いずれにしろ当時、 朝鮮労働党と友党関係にあった我々にさえ、彼らが拉致犯人の存在を隠していた のは遺憾に思うね」 まるで浮世離れしているのだが、そんなところは村山富市元首相も青島幸男 前都知事も……なぜか、そっくり。 「そんな嘆願書の存在自体をわしゃ、覚えてない」(村山氏) 「えー、今は休憩中と書いておいてくれと、青島本人が言っています」 (マネジャー氏) マヌケどころか実体は、無責任極まる御仁達なのだ。
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2015年8月6日木曜日
電脳補完録:資料 Keyword:辛光洙,菅直人,シンガンス,土井たか子

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